物件情報をどうやって集めるか
1.インターネットを利用する
沿線、間取り、価格等について広い範囲から素早く情報を得るには、インターネットで情報を収集するのが最も適していると思われます。
2.折り込みチラシ広告、住宅情報誌等
住まいの近くの物件情報は新聞に折り込まれるチラシや住宅情報誌等が役立ちます。
しかし誇大広告や不正広告等には注意が必要です。 また雑誌の場合、掲載されるまでに編集に1〜2週間程度掛かるため、良い物件は発売日にはすでになくなっているということも。
3.不動産会社を訪問する
不動産会社は、マイホーム購入をサポートする重要なパートナーです。
信頼できる会社かどうかを見極め、
探している地域の物件や周辺環境情報に精通している、地域密着型の良い不動産会社を見付ける事がポイントです
仲介会社を選ぶ際のポイント
■ 宅地建物取引業免許の確認
不動産仲介会社選びで、チェックしたいのが宅地建物取引業の免許の確認です。
仲介会社の事務所には、免許証番号等を記載した「宅地建物取引業者票」の表示が義務つけられています。
宅地建物取引業の免許番号には、( )内に免許の更新回数が記載されています。更新は5年に1回です。(平成7年度までは3年に1回でした。)数字が大きいということは、長期間安定経営を続けてきたという目安になるとも考えられます。
■ 業者団体への加盟状況
不動産業界にはいくつかの業者団体があります。
各団体への加盟にあたっては、一定の基準で資格審査が行われるほか、会員各社の資質向上を図るため研修会を催したりしています。
業者団体へ加盟しているかどうかも業者選びの目安です。
(宅地建物取引業法等の法律に違反したり社会活動に反する行為をすると除名されることも)
主な業者団体
(社)全国宅地建物取引業協会連合会
(全宅連:全国の約8割の不動産会社が所属)
(社)不動産流通経営協会
(社)全日本不動産協会
(社)日本住宅建設産業協会 など
※ 当社も加盟している全宅連傘下の 『 ハトマーク
』 のお店は、都道府県の宅地建物取引業協会に加盟している業者で、会員は国土交通大臣指定の流通機構(レインズ)に加盟しており、店頭に行けばファックスやパソコンで多くの情報を提供できるシステムをもっています。